京都サイクルルート：RBRJ京都店からRBRJびわ湖店へ

宇治からその先へどんどん登り進めて行くと、まるで現実界から離れていくような感覚に包まれます。静かで風光明媚な瀬田川沿いを大津まで旅すれば、京都の混雑から完璧に逃れられるでしょう。

京都サイクルルート：RBRJ京都店からRBRJびわ湖店へ

はじめに

RBRJ京都を起点にしたこの京都サイクリングルートは、景色の良い川沿いの道・静かな裏道・森に囲まれた丘陵地帯を通り、最後に弊社の琵琶湖店に到着します。この35キロメートルのサイクリングルートは、片道ルートで冒険をしてみたい場合でも、琵琶湖周辺の長いループコースと繋げる場合でも、経験豊富なサイクリストには充実した楽しい一日を、初心者にはチャレンジが楽しい一日を提供してくれます。

京都の隠れた名所でありながら、景観の美しい地区・中書島を通過し、美しい運河と、文化遺産と緑茶で知られる風光明媚な町・宇治を通り抜けると、探訪すべき場所が数多くあります。

京都と琵琶湖を結ぶ自転車ルートはいくつかありますが、RBRJ京都とRBRJ琵琶湖をオープンする前から、私たちの最も好きなルートは、宇治から国道3号線を進み、景色の良い瀬田川沿いの起伏に富んだ丘陵地帯を楽しめるこのルートでした。新しい琵琶湖店舗が瀬田の唐橋の近くにあるため、RBRJ京都からのサイクリングは、完璧な一日を過ごすのに最適なコースとなります。

ルート

ルート・ハイライト

京都の南部の地区・中書島と、宇治の魅力を発見

景色の美しい瀬田川沿いの緩やかな下り坂を満喫

石山寺を訪れてみましょう– 歴史・スピリチュアルな力・そして自然の美しさが絶妙に融合した魅惑的な場所

RBRJ京都店から宇治へ

出発は RBRJ京都店そして終着は RBRJびわ湖店、このルートは、まず東高瀬川沿いに南へ進みます。自転車で道を下っていき、東の方角を見渡すと、廃墟となった伏見桃山城が、丘の上の高い位置に建っています。さらに下へ進むと、その先には松本酒造があり、そこを通過してその後、畷橋で左折し、竹田街道へと降り中書島へと向かいます。

中書島地区は、武士の歴史、酒蔵、美しい運河で知られています。京都中心部の喧騒から離れることができる素敵なであり、RBRJ琵琶湖への旅の行程にぴったりのスポットです。この地域に関する詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。 (京都市公式観光ガイド).

中書島を通り抜けるルートは、京阪線を渡り、宇治川沿いの道へと続きます。観月橋ではループバックして反対側へ渡る前に、まずは橋の下を通り抜ける方が簡単です。宇治までの道路走行距離は7キロメートルです。

RBRJ京都店〜 RBRJ琵琶湖店

だんだんと宇治橋に近づいてきます。この橋の歴史は7世紀に遡ると考えられています。複数の歴史書に記述されているこの橋を渡ると、美しい緑の丘陵が橋の向こうに広がり始めます。橋を渡ると、平等院表参道があります。この参道では、平等院を訪れる観光客で大変賑わうため、通り抜ける際に忍耐強さが必要です。しかし、平等院の入口を過ぎると、宇治川と塔の島が現れます、この景色は訪れる価値があると言えるでしょう。中書島と同様、宇治はより時間をかけて探検するのに向いていると言えます。宇治に関する詳細情報は、以下のリンクからご覧いただけます。日本ガイド

宇治を後にして国道3号線を登っていくと、美しい景色が広がります。天ヶ瀬ダムでは、琵琶湖から流れ込む瀬田川がダムに流れ込みます。宇治田原方面へ続く起伏のある丘陵地帯では、道路に薄茶色のマークが見られ始めます。京都やましろ茶いくるラインの道路マークです。15km地点で左に曲がり、国道3号線を進み続けてください。

国道3号線から瀬田川へ

ハードなライドを頑張ると、瀬田川の川岸に沿って走る景色の素晴らしい国道3号線は、起伏に富んだ丘陵地帯とも混じり合い、まさにサイクリングに最適なコースだと言えます。森に囲まれた地域を走る、この曲がりくねった道は、風からある程度守ってくれます。国道3号線の残りの区間にある短い上り坂のほとんどは、下り坂の後に続くので、その下り坂のエネルギーが上りを助けてくれるでしょう。瀬田川沿いの過去のライドについては、「Kyoto to Uji and Otsu（京都～宇治・大津ライド）」のブログ記事や、「Summertime Rides」の動画でもご紹介していますので、ぜひご参考ください。 →コース動画はこちら.

宇治の美しいスターバックスに立ち寄らなかった場合は、こちらのカフェでブレイクはいかがでしょうか。ライダーズカフェMMオーナーは「車輪」に夢中で、カフェはまるで博物館のような雰囲気です。もしバイクや車に興味がなければ、川を泳ぐカモたちが必死に上流を目指している姿を観察するのも楽しいひとときです。